パート別攻略更新: 2026年3月

TOEIC Part5 文法対策ガイド【2026年版】

TOEIC Part 5(短文穴埋め問題)は、30問を10分以内で解くスピードが求められるパートです。 品詞問題・語彙問題・文法問題の3つの問題タイプ別に、 1問20秒で正解を導くテクニックを徹底解説します。

Part 5(短文穴埋め問題)の基本情報

Part 5はリーディングセクションの最初のパートで、不完全な英文の空所に入る最適な語句を 4つの選択肢から選ぶ形式です。問題数は30問。一見シンプルですが、Part 5でどれだけ 時間を節約できるかが、リーディングセクション全体のスコアを大きく左右します。

多くの受験者がPart 5に15〜20分かけてしまいますが、これではPart 7の長文問題に 十分な時間を確保できません。理想は10分以内(1問あたり約20秒)。この速度を実現するには、問題タイプを瞬時に判別し、 タイプごとの解法パターンを身につけることが不可欠です。

30問

問題数

10分

目標時間

20秒

1問あたり

20秒ルール:解答の流れ

Part 5を1問20秒で解くための3ステップを紹介します。 このルーティンを身につければ、安定して10分以内で完答できるようになります。

1

選択肢を先に見る(2秒)

4つの選択肢を見て、品詞問題・語彙問題・文法問題のどれかを判別。 品詞問題なら同じ語根の派生語が並ぶ。

2

空所の前後を確認(5〜10秒)

品詞問題 → 前後2〜3語で判断(全文不要)。 語彙・文法問題 → 文全体をさっと読んで文脈を把握。

3

解答してマークする(3〜5秒)

迷ったら25秒で切り上げてマークし、次へ進む。 1問に30秒以上かけると全体の時間配分が崩れる。

EnglishBlitzのBlitz Mode(Time Attack)では、1問20秒のカウントダウンタイマー付きでPart 5を大量演習できます。 時間内に解く感覚を体で覚えることで、本番でも安定したペースを維持できます。

問題タイプ別の攻略法

品詞問題(約40%)

同じ語根から派生した異なる品詞の語(名詞・動詞・形容詞・副詞)が選択肢に並ぶ問題。Part 5で最も出題頻度が高い。

例題

The company announced a major ______ in its product line.

(A) expand

(B) expansion

(C) expansive

(D) expansively

冠詞 "a" と形容詞 "major" の後なので名詞が必要。expansion(拡大)が正解。空所の前後の品詞パターンで瞬時に判断できる。

攻略ポイント

  • 空所の前後2〜3語だけで解答できることが多い
  • 冠詞(a/an/the)の後 → 名詞
  • 動詞の前 → 副詞または主語(名詞)
  • 名詞の前 → 形容詞
  • be動詞の後 → 形容詞または過去分詞

語彙問題(約30%)

意味の異なる4つの単語(同じ品詞)から、文脈に合うものを選ぶ問題。文全体を読んで意味を理解する必要がある。

例題

All employees must ______ the safety training before starting work.

(A) complete

(B) compete

(C) compile

(D) compose

「全従業員は業務開始前に安全研修を______しなければならない」。文脈から complete(完了する)が正解。

攻略ポイント

  • 文全体を読んで文脈を把握する必要がある(品詞問題より時間がかかる)
  • コロケーション(語の組み合わせ)の知識が重要
  • 似た綴りの単語(complete/compete/compile)に注意
  • ビジネス頻出語彙を重点的に覚える

文法問題(約30%)

時制・態・関係詞・接続詞・前置詞など、文法知識を問う問題。選択肢の品詞は同じだが、文法的な役割が異なる。

例題

______ the weather improves, the outdoor event will be postponed.

(A) Unless

(B) Because

(C) Although

(D) During

「天候が回復______、屋外イベントは延期される」。postponed(延期)との論理関係からUnless(〜しない限り)が正解。

攻略ポイント

  • 接続詞 vs 前置詞の判別が頻出(後ろにSVがあれば接続詞)
  • 関係代名詞の先行詞(人 → who、物 → which)を確認
  • 時制は「時を表す語句」(yesterday, next week, since...)に注目
  • 仮定法は if + 過去形 → would + 原形のパターン

Part 5でよくある失敗パターン

全文を精読してしまう

品詞問題は空所の前後だけで解ける場合が多い。全文を読むと時間を浪費する。 選択肢を先に見て品詞問題と判断したら、空所の前後に集中すること。

1問に時間をかけすぎる

分からない問題に30秒以上悩むのは禁物。25秒で判断がつかなければ、 最も有力な選択肢をマークして次へ進む。Part 7の時間を確保する方がスコアへの影響が大きい。

「意味で解こうとする」品詞問題

品詞問題は文法構造(品詞の位置関係)で解くのが最速。意味を考え始めると 時間がかかるうえ、正答率も下がる。構造で解く習慣を身につけること。

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