TOEIC Link2026年4月22日公開

TOEIC Link を履歴書・職務経歴書に書く完全テンプレート — 日系 / 外資別

TOEIC Link は 4 モジュール × 0-25 スケール × CEFR 対応と特殊な形式のため、履歴書に「スコア 700」のような馴染みある書き方ができません。日系企業 / 外資系 / LinkedIn ごとに分けた推奨フォーマットと NG 例をまとめます。

日系企業向け: TOEIC L&R 換算を併記する

日本の採用担当者の 9 割以上は TOEIC L&R の 10-990 スケールで慣れているため、TOEIC Link のモジュール別 0-25 スコアを単独で書くと「これ何点か分からない」で終わります。必ず *TOEIC L&R 換算* を括弧書きする。

推奨例: 「TOEIC Link Listening 19 / Reading 20 / Speaking 18 / Writing 19(CEFR B2、TOEIC L&R 換算 800 相当)」

  • モジュール 4 つを必ず全部書く(1 つでも欠けると「不足」と判定される)
  • CEFR を 1 段階だけ書く(「B2〜C1」のような幅は使わない)
  • TOEIC L&R 換算は 50 点単位で控えめに(±50 誤差を意識)
  • 2026 年以降のスコアなら「2026年」と取得年を併記

外資系向け: CEFR 中心で書く

グローバル企業の HR は CEFR 基準で評価することが多く、TOEIC 換算は不要です。むしろ CEFR レベルを前面に出すと「国際基準を理解している候補者」という印象を与えられます。

推奨例: 「TOEIC Link (ETS): CEFR B2 across all 4 skills (L 19 / R 20 / S 18 / W 19)」

LinkedIn プロフィールの書き方

LinkedIn の *Licenses & Certifications* セクションに TOEIC Link を追加するのが最もリーチが高い方法です。グローバル recruiter が検索するキーワードは「CEFR B2」「TOEIC」「English Proficiency」等。

用途別 推奨テンプレート

用途書き方(推奨)ポイント
日系 履歴書TOEIC Link L19/R20/S18/W19(CEFR B2、TOEIC L&R 換算 800)換算必須
外資 ResumeTOEIC Link: CEFR B2 (L19, R20, S18, W19)CEFR 前面
LinkedInTOEIC Link (ETS) — CEFR B2 across 4 skillsKeyword 検索対策
職務経歴書英語力: CEFR B2 (TOEIC Link, 2026年取得)年号必須
ESLP 奨学金申請TOEIC Link: L19 R20 S18 W19 (CEFR B2)Raw score 必須

避けるべき NG 表現

  • 「TOEIC Link 77/100」— 100 点満点ではない(0-25 × 4 = 100 だが意味不明)
  • 「TOEIC Link スコア 20」— どのモジュールか不明
  • 「TOEIC Link ほぼ満点」— 具体性がなく信用されない
  • 「TOEIC Link C1」— C1 ではなく B2 レベルなのに盛ってる疑いを持たれる

よくある質問

TOEIC® および TOEIC Link™ は ETS の登録商標です。EnglishBlitz は ETS との提携・推奨・関連はありません。履歴書記載フォーマットは EnglishBlitz が実務から独自に整理したもので、企業・媒体によって推奨が異なる可能性があります。